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斎藤福は、安土桃山時代から江戸時代前期の女性で、江戸幕府3代将軍・徳川家光の乳母。春日局とは朝廷から賜った称号である。
三条西実条と猶妹の縁組をし、公卿三条西家(藤原氏)の娘となり参内する資格を得、三条西 藤原福子として1629年年10月10日、後水尾天皇や中宮和子に拝謁、従三位の位階と春日局の名号、及び天酌御盃をも賜る。その後、1632年7月20日の再上洛の際に従二位に昇叙し、緋袴着用の許しを得て、再度天酌御盃も賜わる。よって二位局とも称され、同じ従二位の平時子や北条政子に比肩する位階となる。
父は美濃国の名族斎藤氏の一族で明智光秀の重臣であった斎藤利三、母は稲葉一鉄の娘である安、又は稲葉一鉄の姉の娘於阿牟、養父は稲葉重通。 稲葉正成の妻で、正勝、正定、正利の母。養子に堀田正俊。 江戸城大奥の礎を築いた人物であり、松平信綱、柳生宗矩と共に家光を支えた鼎の脚の一人に数えられた。 また、朝廷との交渉の前面に立つ等、近世初期における女性政治家として随一の存在であり、徳川政権の安定化に寄与した。1643年9月14日に死去、享年64。



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