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酒井忠清花押
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江戸時代前期の譜代大名。江戸幕府老中、大老。上野厩橋藩第4代藩主。雅楽頭系酒井家宗家4代。第4代将軍徳川家綱の治世期に大老となる。三河以来の譜代名門酒井氏雅楽頭家嫡流で、徳川家康・秀忠・家光の3代に仕ええた酒井忠世の孫にあたる。
1624年10月19日、酒井忠行の長男として酒井家江戸屋敷に生まれる
1636年3月19日には祖父・忠世、同年11月17日には父・忠行が相次いで死去する[。1637年1月4日に遺領12万2,500石のうち上野厩橋藩10万石の相続を許された。
1653年6月忠清は老中就任と同時に老中首座として松平信綱、松平乗寿、阿部忠秋と共に4人連署体制を構成する。池田光政から光政の娘ふきと榊原政房の縁談について相談を持ちかけられている。1664年には一般奉書の加判を免じられており、1666年2月2日、諸国山川掟を発する1人となり、3月26日には老中奉書への加判も免じられ、大老職に就任する。保科正之や阿部忠秋が没すると権力が集中し、新たに久世広之・土屋数直・板倉重矩を加えた老中達と共に将軍家綱を補佐して殉死禁止令や、陸奥仙台藩62万石の伊達家で生じた伊達騒動や、延宝年間に越後高田藩で生じた越後騒動などのお家騒動の裁定に関わった。1680年1月、上総久留里2万石を加増されて15万石となり、忠行時代の家格に復する。1681年2月27日に隠居し、5月19日に死去。享年58。


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