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上杉鷹山花押
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江戸時代中期の大名。出羽国米沢藩9代藩主。 領地返上寸前の米沢藩再生のきっかけを作り、江戸時代屈指の名君として知られている。幼名は松三郎1760年米沢藩主上杉重定の養嗣子となって桜田の米沢藩邸に移り、直松に改名する10代将軍徳川家治より1字を受け治憲と改名する1767年に家督を継ぐ。上杉家は18世紀中頃には借金が現代の通貨に換算して約150億から200億円があった。前藩主・重定は、藩領を返上して領民救済は公儀に委ねようと本気で考えたほどであった。新藩主に就任した治憲は、民政家で産業に明るい竹俣 当綱や財政に明るい莅戸 善政を重用し、先代任命の家老家らと厳しく対立したさまざまな施策と裁決で破綻寸前の藩財政は立ち直り、次々代の斉時代に借金を完済した。1785年に家督を前藩主・重定に譲って隠居する1802年に剃髪し、鷹山と号す18224月2日早朝に、疲労と老衰のために睡眠中に死去した。



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鑑定に必要ですからお名前に必ずふり仮名を付けて、生年月日、ご職業は記入してください。



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