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                  在家修行者
修行するのであれば出家して僧侶として修行生活をすれば
良いのですが、一般の人が出家すること難しいですね。


では、修行はできないのかと言うと、そうではなく在家(一般人)
のまま働いて普通の生活をおくりながら修行することはできます。


仏教の信者も修行者も最終目的は真理を悟り解脱する事です。

一般信者は仏を礼拝し正しい生活し布施をして功徳を積んで
何世代か時間掛けてゆくゆくは解脱したいと思う信仰。


修行者の修行方法は大きく分けると三つあります。
小乗仏教の修行:自分一人で修行して解脱して一人で悟りの
                    境地に至り一人楽しむ(自受法楽)一人乗り。

大乗仏教の修行:修行した功徳を回向して自分も他の沢山の
                    人々も一緒に乗って目的え行く(大きい乗りもの)

金剛乗:自分も他の人も救いながら(自利利他)他の乗り物より
     早く目的地に行ける早い乗りもの(金剛乗)

乗りものに例えると自転車、バス、新幹線みたいな感じでしょうか。

では在家修行者の修行方法はどの様にすればよいか
良い指導者に付いて指導を受けるのが一番よいでしょう。
私も元々一般人で何も分からず始め少し苦労しましたから
これから始める方のお手伝いさせて頂こうと思ってます。


自己流でも良いかもしれませんが、間違った方法で体を壊したり
原因不明の病気になったり、精神が不安定になる方がおられます

順序よく無理をせず段階をへて行うことが良いと考えております。

苦行はしない。自己流はしない。修行中聞こえてくる事や見えた
り思い浮かぶことに心を動かさず今行っている事に集中する。
指導者の教えに従う、これが受講の条件です。

カリキュラム
これより第一段階の修行です。
礼拝:礼拝に始まり礼拝で終わる(自分に縁がある仏様)
       礼拝することは礼拝の五徳があると言われています
       1.端正の功徳を得る、2.好声の功徳、3.多財の功徳、
       4.敬われる功徳、5.善処に生ずる功徳。

懺悔:仏教では衆生(四生)は輪廻すると言われています。
     何度も生まれ変わっている間に体と口と心で行った
       数々の罪を懺悔します。
    現世でのことは自分で分っかているので一つ一つ懺悔
    します。
    今自分や家族に起きている不幸や不運も過去世の自分
    行い(業)の因縁の結果として一つ一つ懺悔します。

       (四生)苔や菌湿気中の生き物、卵から生まれる生き物、
    母体から生まれる生き物、化生(自然から生まれた神)
       竜神様など何千年も寿命があるそうですが、生まれ変
       わると言われています。

三密修行:身密(手に印)を結び。口密(口に真言)を唱え。
            心密(心に観念)を念じる。
      護身法の印、真言、観念により三密修行の基本を
      習得します。

読経:読経(般若心経等)、真言(自分の本尊とした仏様の真言
       を中心に)。
       第一段階の修行はここまです。


これより第二段階の修行です。
秘法伝授:不断求聞持法、弁天一印法等一般修行者が短時間で
       簡単に行うことが出来きます。
       三井英光師より伝授され一般修行者に教えてよいと
       許可をえています。

入我我入:自分が仏に入り、仏が自分に入ること。
       これを繰り返し行うと仏と一体になります。
       仏と一体になると仏様が長い間修行してきた
       功徳が自然と自分に流れ込んで自分に備わり
       ます。
       この入我我入する為に礼拝、懺悔、三密修行
       しているのです。
       入我我入の方法はイロイロありますが受者により
       人によりそのつど相応しい方法を選らんで行うことに
       なります。

これより第三段階の修行です。
字観(密教の一字禅)
弘法大師が高野山を開いた目的は密教の根本道場と禅の修業をするお寺を建立するためでした。嵯峨天皇にお願いして修禅の一院を建立するため高野山を頂ました。そして高野山において835年3月21日62歳にときに永遠の定に入りました。生きたままて座禅をしておられます。

阿字観は大きく分けると次の四種類です。
数息観(すそくかん)、
阿息観(あそくかん)
阿字観(あじかん)
月輪観(がちりんかん)

阿字観次第(テキスト)により修行します。
最初に字観の掛け軸を用意します。
本尊(字観の掛け軸)は修行者の1mぐらい前に安置します。
1、 入堂(座禅のための部屋または場所に入る)
2、 三礼
3、 着座して塗香
4、 護身法
5、 発菩提心真言
6、 三昧耶戒真言
7、 五大願
8、 胎五字明
9、 調息
10、正観
11、護身法
12、出定
13、出堂


修行者だから自分は特別だと思わない、仏様神様は一般方々、修行者、
僧侶、神官など区別なく平等です。

霊感を得たり神通力を得るための修行ではありません。
最初から趣旨が違うので通力を得たい方は他をお探し下さい。

                              
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担当者 亀岡